決勝当日。妙に早朝に目がさめたけど眠れないので、早めに国立へ向かう。
車内でトーチュウ様を読みふけっていたら、乗り換える駅を過ぎていた・・・
列に並ぼうとブラブラしていたら、
逆境さんに遭遇。
一緒に来るはずだった東京工作員Yが切迫性軟便症候群および突発性知恵熱症候群(=要は風邪)のため来られなくなりひとりだったので、
これ幸いと逆境さんと共に運命の試合を見届けることにする。
あーだこーだと他愛のない会話を繰り返していたら、いよいよ入場時間に。
ゴール裏中心部ちょい左に陣取り、
上を見上げると
見慣れた弾幕を貼る男女の姿が。
逆境さんと「ひょっとして・・・」という話になり、
その男女に向かい「丹下ゲーフラ」掲揚。
見詰め合う瞳と瞳、重なる互いの意思。
まさに目と目が合ったらミラクル~♪(by 牧瀬理穂)
一回も会ったことが無かったのに、なぜこれだけで全てが分かるのだ w
・・・という訳で
tokyo-boysさん夫妻とはじめて遭遇し、これまた一緒に観戦することに。
*ゲーフラ勢ぞろいの写真は、fctokyo1999さんが
ばっちり激写してくれました。サンキューです!
「役立たずの緑のGK」ことMrピッチ vs ガンバ大阪の遠藤
FC東京キッズイレブンに対して本気で挑んでいたポンキッキーズの姿が、いじらしかった。
本日のG裏は、決勝を楽しもうという雰囲気で一杯。イケイケの仕切り作戦勝ち。
「T・O・K・Y・O!」と笑いを求めるあたりが、東京流!
(
ウラワレッズツウシンさんに音声ファイルあり。元データはミネさんの東京中華思想から。)
さぁ、キックオフ!
なお試合中の写真については、J’sゴールとニッカンスポーツより拝借。
観客は7:3で浦和の方が多かったが、その割には声が大きく出てないな・・・と思った(いや、充分でかいんだが。)
特にバック側2階は、赤いユニを着ていても迫力なし。
『三国志』並みの偽兵策??
ゲーム中のG裏風景。東京主催のゲームではリプレイはハーフタイムにしか流されないが、今日はプレー後すぐに流される。
ちなみに手前の帽子(黒)が逆境さんであり、その向こうの帽子(臙脂色)がtokyo-boysさん。
浦和のネネは、やはり丁寧に仕事ができるタイプのDFではなかった。
重心が高すぎるためか、石川のスピードに振り回されるシーンがしばし見受けられる。いやぁ、坪井でなくて助かった。
&鈴木啓太のつぶしは素晴らしかった。しかしパスやシュートの精度は相変わらず。
ジャーン涙のレッドカード後、「永久機関」フル稼働の今ちゃん!
モニと藤山のCBと連動して、浦和の攻撃を見事に封じる。
「腐ったサッカー」展開図。釣男さん、みてますか~??
前半のエメルソンのシュートは結構枠を捉えていたが、後半になると吹かすシーンが多くなる。何故だろうと思ってみていたら、
例えシュートを打つシーンでも誰かがプレッシャーをかけており、完全なフリーという場面が少ないんだということに気付く。
&恐らく足の調子がやはりイマイチなんだろう。踏ん張れないからシュートが高く上がるし、ひとりでの勝負にもいけない。
浦和の攻撃はエメルソンの速さを活かしたものだから、
そこさえ封じてしまえば後は御しやすい。
試合は延長でも決着つかず、PKに。この時実は
東京の勝利をほぼ確信した。
正式には確信したくて、いろいろな理由を考えた。
こういうとき理由が3つ浮かべば、だいたい思ったとおりになる。
(1)今日の土肥ちゃんは乗っている。&至近距離からの反応を比べた場合、
相手GK山岸よりも明らかに分がある。
(2)浦和のキッカーはFW陣が多いがフルに試合に出た疲労で、
踏ん張りきれないミスが出る可能性が高い。
(3)東京はPK練習をしていたが、浦和はしてなかった。
結果は言わずもがな、東京優勝!
最近潜めていたネ申ぶりが復帰した土肥ちゃん。ありがとう!
We are TOKYO! We are TOKYO!!
本当に嬉しそうなヒロミ。
これからタイトルは幾つも取れるだろうが、はじめてのタイトルの感動は絶対忘れまい!
「ファンアクーニャ杯」「ナビスコ杯」ときたので、あとは「天皇杯」とって三冠達成だ!! *リーグは・・・