録画放送をまだ見ていないので自分のコメントはまだ控えるけれど、
あちらこちらの東京系blogを参照する限り、
昨日の市原戦は、
「ファンタスティック・プラスティック・高山マスィーン」の
暴走がせっかくの試合に泥を塗ったようだ。
J's GOAL は試合後の監督コメントもマメにアップしてくれるので非常に助かるけれど、
審判に対する苦言などのコメントを削除することもある。
よって念のために(自分のために)コピペ。
しかしヒロミもお怒り気味、オシム監督もお怒り気味なコメントを見ると、
カピタンよ、事件は現場で起きているんだ!と言いたくなる。
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ヒロミのコメントより抜粋。(全てのコメントは
ここを参照。)
「ああいうふうに出てしまうと(注:警告が多かったこと)、
やはり選手は怖くなってしまう。
たとえば、退場者が出て相手が少なくなってしまうと、
少なくなったチームのほうにPKが与えられてしまうこともあるし、
こちらに警告が出ることもある。
気をつけるようにと選手には言ったのだが、
選手が気にしすぎて引いてしまって、
ボールに厳しく行けなくなってしまったようだ。
それで、相手に仕掛けられることになってしまった。
それにしても佐藤(市原)の退場はなぜなのか。
こちらのベンチではわからず、茂庭が副審に何か言っていたので、
『あまり言うな』と言った。
これだけ警告が出る試合ではなかったと思う。
中島の2回目の警告は警告処分だと思うが、うちも(金沢)浄と浅利が警告を受けていたので、
彼らの交代を考えるべきかとも思っていた」
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オシム監督のコメントより抜粋。(全てのコメントは
ここを参照。)
「ただ、あのような状況になって1人少ない状態で、
ジェフは守りに入らずに攻めました。ただ、やはり試合の最初に何が起こったかを考えなければなりません。
レフェリーの判定に、私たちはしっかり従いました。
退場の選手を退場させました。
ただ警告をたくさん受けたことだけを話しているわけではなく、少し厳しずぎる部分もあったと思います。
いちばん残念なのは、フリーキックが起こった場所からボールを置くポイントがずれていたけれど、
早くリスタートして選手が試合のリズムを作ろうとしているのに、それを止めて戻させた。
それが両チームにとって困ったことです。
実際に2人が退場になったのは、彼らにはいい勉強になったと思います。
私にとっては困った部分ですが。
レフェリーには、試合のリズムを考えてほしい。そうすればもっといい試合になると思います。
これが批判ではないことを理解してほしい」