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Jリーグ、11クラブ赤字 初の個別経営開示(iza!)
先日Jリーグから発表された資料を見ると2005年度の東京の収支は
収入:31億6800万円
利益:1億1100万円
純資産:7億9200万円
とのこと。(
詳細)
結論から書けば、「
人件費抑えて、
いい商売していますね~」。健全経営東京!
収入というのは、放映権や広告料や入場料収入やグッズ販売などで得たクラブに入ってきたお金。利益はこの場合は経常利益だろうから、人件費(選手や監督やコーチへの給料)や遠征費(←多分)や施設維持費など支払った後に残る、クラブが自由に使えるお金。
こういう数字を見るときは、同規模な同業他社(チーム)と比べるのが一番。
庵飛羅逗 収入:31億5600万円 利益:300万円
ナベツネ 収入:30億7700万円 利益:200万円
パルちゃん 収入:30億7700万円 利益:-920万円(赤字)
大事な男 収入:34億1800万円 利益:1900万円
遠征費や施設維持費などは、各クラブでそれ程大差はないはず。
これを考慮して収入が東京とほぼ同金額の
鹿島やベルデーや清水と比較すると、
東京の利益が多いのはやはり人件費(主に選手の年俸)を
安く抑えているからと想定される。
J1のクラブは収入の40-50%を人件費に当てているのが平均なようだ。
仮に東京が45%を人件費に当てているとしてもおよそ15億。
G大阪は東京より人件費がすこし多目だが、
リーグ優勝賞金が加算されていることを考えると、
通常利益はそれ程出ていないのかも。
・・・といいつつ東京も臨時収入として
アモローゾ違約金
と
加地資金
が入っている可能性もあるので、同じこといえるんだけどね。
(真実を知っている人がいたら教えてください wwww)
この
清貧の思想 人件費の安さは比較的体年俸の安い、
若い選手が多いってのもあるだろうが、
他チームなら高年俸確実な浅利様が、
現在も社員待遇である事実から
決して目をそらしてはなりませんぞ。
しかし同じスタジアムを使っていながら
入場料収入が格段に低いはずの
ベルデーがほぼ同じの収入を得ているのは何故だが不思議。
スポンサーである
サイババデパート
ではなく、
デビュー時より目をかけていのだが思ったよりも伸びなかった、
オキ●メグミの微乳をもんだことで有頂天になっている(た)
サイバーエージェント
資金のおかげか??
まぁどうでもいいが。
ここで得た資金がどのように使われるかは不明だけど、
利益がでなければユースなどにも投資はできまい。
お金は溜め込むだけでなく、しっかり投資してこそなんぼだし、
健全経営で利益をしっかり出して、投資を続けることで
モニカ=ベルッチ(;´Д`)ハァハァ ぐらいの
ゴージャスクラブを目指して欲しいものです。
(すまん、この画像を使いたかっただけだ。)